憧れのWebデザイン・Web制作を教育訓練給付金で習得する方法

教育訓練給付制度を利用できるIT・情報関係の資格や講座
一般
教育訓練
Webクリエイター能力認定試験、MSOfficeスペシャリスト、CAD利用技術者試験、建築CAD検定、Photoshopクリエイター能力認定試験Illustratorクリエイター能力認定試験、VBAエキスパート、Oracle認定資格、ほかITSSレベル1資格
特定一般
教育訓練
ITSSレベル2資格
専門実践
教育訓練
経産省認定Reスキル講座(AI、データサイエンス、クラウド、IoT、ネットワーク、セキュリティなど)、ほかITSSレベル3資格

Webデザイン・Web制作スキルを教育訓練給付金で学ぶには、2通りの方法があります。

  • 一般教育訓練:一般教育訓練給付金対象のWebデザインスクールでWebデザインを学べる。受講料の20%が支給される。
  • 専門実践教育訓練:Reスキル講座認定プログラミングコースのカリキュラムのなかでWeb制作・HTML&CSSコーディングを学べる。支給額は受講料の50%、修了後に就職するとさらに20%(合計70%)が支給される。
支給額が全然違います。専門実践教育訓練のほうが断然お得にスクールを利用できます。

一般教育訓練

Webデザインは一般教育訓練給付金を利用して受講できます。インターネットアカデミーが対象コースを持っています。

一般教育訓練給付制度でWebデザインを学べるスクール

専門実践教育訓練

専門実践教育訓練給付金でWebデザインだけを学べるスクールはありません。

しかし、まったく方法が無いわけではありません。Webサイト制作やHTML&CSSコーディングなら、プログラミングスクールのReスキル講座のカリキュラムのなかで学ぶことが可能だからです。

Reスキル講座とは

経済産業省は、AIやデータサイエンスなどの新技術・高度技術のIT教育を行う講座をReスキル講座に認定しています。受講すると厚生労働省が給付する専門実践教育訓練給付金(受講料最大70%給付)を受け取れます。

つまり、Reスキル講座に含まれるWebサイト制作の授業で、Webデザインの基礎やWebコーディングを学習することができるわけです。

専門実践教育訓練給付制度でWeb制作を学べるプログラミングスクール(Reスキル講座)

この記事では教育訓練給付制度でWebデザインを学ぶ方法について解説します。

専門実践教育訓練給付金をわかりやすく解説【条件と支給額】

一般教育訓練で受講できるWebデザインスクール

一般教育訓練給付制度の対象講座を数多くそろえているのが、Web制作会社を母体に持つ実力派スクールのインターネットアカデミーです。

Web業界と太いパイプでつながっており、Webデザイナー転職に特化したキャリアサポートを持っています。

インターネットアカデミー Webデザイナーコース

インターネットアカデミー『Webデザイナーコース』
言語 HTML&CSS・JavaScript
Photoshop・Illustrator
受講料 367,400円/3~4ヵ月
(※Webデザイナーコース+JavaScript講座
549,560円/8ヵ月
↑ 給付金利用で449,560円
転職支援 キャリアサポートあり
受講スタイル オンライン・通学(新宿、渋谷)
申込方法 無料カウンセリングから申込可能
  • 受講目的:Webデザイナーを目指す
  • 受講対象:学生・社会人・年齢を問わない
  • サポート:マンツーマン授業・チャット質問
  • 転職支援:キャリアサポートによるWeb業界への就転職サポート
  • 指導実績:全国30,000人を超える指導実績
  • JavaScript講座とセットで教育訓練給付金の対象

インターネットアカデミー『Webデザイナーコース』は、Webサイト制作に必要なHTML&CSSやJavaScriptのWebコーディングスキルを身につけて、Webデザイナーを目指すコースです。

インターネットアカデミーは、東大や気象庁などのホームページ制作実績をもつWeb制作会社IBJが母体であり、Web制作現場で培った本物のWebデザインスキルを学べます。また、Web業界と太いパイプを持つため、Webデザイナーへの転身を考えている人にとってキャリアサポートが強い味方になるでしょう。

さらに『Webデザイナーコース+JavaScript講座』のセットにすれば、教育訓練給付の対象になります。教育訓練給付金の利用方法については無料カウンセリングで案内してもらうことができます。また無料体験レッスンも毎日開催しています。

教育訓練給付金を利用してインターネットアカデミーでWeb系スキルをお得に学ぶ方法は、こちらの記事で解説しています。

【受講料20%支給】Webデザインをインターネットアカデミーで学ぶ方法

専門実践教育訓練で受講できるWeb系プログラミングスクール

専門実践教育訓練給付金は、高度なITスキル習得を目指す講座(Reスキル講座)に支給されます。具体的にはAIやIoT分野が当てはまります。

残念ながらWebデザイン・Web制作は専門実践教育訓練給付金の対象にはなっていません。

しかし、Webの基礎知識である言語HTML&CSS、JavaScriptは、多くのプログラミング学習コースに含まれています。

未経験者でも習得しやすい言語だからです。

Webデザインにこだわらず、Webエンジニアとして広く活躍していくことを目標にするなら、Reスキル講座を利用することを検討しても良いでしょう。

インターネットアカデミー IoTエンジニア育成コースA

インターネットアカデミー『IoTエンジニア育成コースA』
言語 HTML&CSS・JavaScript
Dreamweaver・Linux
受講料 834,680円/8~10ヵ月
↑ 274,680円(給付金利用)
転職支援 キャリアサポートあり
受講スタイル オンライン・通学(新宿、渋谷)
申込方法 無料カウンセリングから申込可能
  • 受講目的:物をインターネットでつなぐ先端技術IoT人材を目指す
  • 受講対象:学生・社会人・年齢を問わない
  • サポート:マンツーマン授業・チャット質問
  • 転職支援:キャリアサポートによるWeb業界への就転職サポート
  • 指導実績:全国30,000人を超える指導実績
  • 教育訓練給付金の対象講座

インターネットアカデミー『IoTエンジニア育成コースA』は、ホームページ講座、JavaScript講座などWeb制作に必要な学習要領を軸に、IoT技術を学ぶことができるコースです。

インターネットアカデミーは母体がWeb制作会社IBJ(東大や気象庁のHPの制作実績)なので、現場で培ったWebのスキルが蓄積されています。キャリアサポートはWeb業界に特化しているため、Webデザイナーへの就転職を考えている方におすすめのスクールです。 教育訓練給付の対象講座なので、利用方法について無料カウンセリングで聞いてみると良いでしょう。無料体験レッスンは毎日開催しています。

テックキャンプ エンジニア転職

テックキャンプ『エンジニア転職』
言語
フレームワーク
HTML&CSS・JavaScript・Ruby・SQL
Ruby on Rails
受講料 657,800円/10週間(短期集中)
↑ 197,340円(給付金利用)
877,800円/6ヶ月(夜間休日)
↑ 317,800円(給付金利用)
+110,000円(通学の場合)
転職支援 転職が決定するまで転職サポートあり
受講スタイル オンライン・通学(東京渋谷ほか)
申込方法 無料カウンセリングから申込可能
  • Rubyの生みの親、まつもとゆきひろ氏がカリキュラムを監修
  • 毎日何回でも質問し放題
  • 通学可能:教室は東京渋谷・東京丸の内・名古屋栄・大阪難波・福岡天神(コロナ禍オンラインのみ)
  • 教室利用:夜間休日プランは平日19時以降と土日・短期集中プランは平日のみ
  • ITエンジニア転職保証:転職活動で内定が出なかった場合は受講料全額返金 
  • 厚生労働省の教育訓練給付金を利用可能

TECH CAMPテックキャンプのエンジニア転職コースは、短期集中なら10週間、就業中なら6ヶ月間でエンジニアに転職できるスキルが身につくコースです。 受講スタイルは2通り。短期集中プラン(就業していない人向け)、または夜間休日プラン(就業中の人向け)を選択できます。 プログラミング未経験者率は97%。それでも、600時間の学習時間でウェブエンジニアのスキルが身につくカリキュラムです。 無料カウンセリングで適切なプランを案内してもらえます。教育訓練給付金を利用したい場合も無料カウンセリングで聞いてみると良いでしょう。

DIVE INTO CODE Webエンジニアコース

DIVE INTO CODE 『Webエンジニアコース』
言語
フレームワーク
Ruby・HTML&CSS・JavaScript・SQL
Ruby on Rails
受講料 647,800円/4ヶ月
↑ 計197,800円(給付金利用)
転職支援 転職サポートあり
受講スタイル オンライン・通学(東京渋谷)
申込方法 無料説明会から申込可能
  • 未経験から4ヵ月間でWebエンジニアを目指すコース
  • カリキュラムは入門→基礎→就職の3タームで就職することがゴール
  • 入校から10ヵ月間の就職サポートで堅実にWebエンジニアへ就職達成
  • 厚生労働省の教育訓練給付金を利用可能

DIVE INTO CODE Webエンジニアコースは、4ヵ月間のRubyの学習でプロのWebエンジニアとして就職することを目的としたカリキュラムです。現場の実務に近い環境(ツールや開発サイクル)で実践的にチーム開発を行うので、現場力が身につきます。教育訓練給付金を利用すれば受講料を大幅に抑えることができます。Rubyを学習できるスクールではもっとも受講料がお得です。

DMM WEBCAMP エンジニア転職 専門技術コース

DMM WEBCAMP『エンジニア転職 専門技術コース』
言語
フレームワーク
HTML&CSS・JavaScript・Ruby
jQuery・Ruby on Rails
受講料 910,800円/4ヶ月
↑ 350,800円(給付金利用)
転職支援 転職サポートあり
受講スタイル オンライン
申込方法 無料カウンセリングから申込可能
  • 受講対象者は現在就業していない人
  • 未経験からITエンジニアを目指したい
  • カリキュラムにはAI分野の教養課程も含まれる
  • 教育訓練給付金を利用可能で実質半額負担

DMM WEBCAMP『エンジニア転職 専門技術コース』は、現在就業していない人が受講対象です。 未経験者からウェブプログラミングを学習して4ヶ月間でITエンジニアを目指すコースです。さらにAI分野の教養課程(1ヶ月間)がカリキュラムに含まれています。

カリキュラムでは、チーム開発で開発現場に近い経験を積めます。ポートフォリオを作成するので、転職活動でのアピール材料にもなります。 Ruby on Railsのスキルはプログラミングとしては易しく、ウェブエンジニアへの転身の近道です。 無料カウンセリングを受けてみて、検討してから申し込みできます。

おすすめはインターネットアカデミー

インターネットアカデミーのReスキル講座『IoTエンジニア育成コース』は、じつは次の単科講座が一つにまとめられた複合講座です。

  • ホームページ講座:HTML&CSSのWebコーディングを学習可能
  • JavaScript講座:Webデザインに必要なWebプログラミングを学習可能
  • サーバー講座
  • IoT講座

そして、このReスキル講座『IoTエンジニア育成コース』は、別の単科講座を加えてカスタマイズすることが可能です。

IoTエンジニア育成コースをWebデザイン寄りにカスタマイズ

インターネットアカデミーは母体がWeb制作会社なだけあって、デザイン系の単科も多数持っています。

専門実践教育訓練でWebデザインを学びたい方は、『IoTエンジニア育成コース』にWeb系の単科を加えることでWebデザインのスキルを含むカリキュラムにできます。

  • IoTエンジニア育成コース(ホームページ講座含む)
  • Photoshop講座 ←追加
  • Illustrator講座 ←追加

講座のカスタマイズについては、インターネットアカデミーReスキル講座カスタマイズで案内されています。

給付額の少ない一般教育訓練でWebデザインスクールに通うよりも、給付額の多い専門実践教育訓練でWeb全般のスキルを習得するほうが費用対効果が大きいでしょう。

まとめ

一般教育訓練給付制度でWebデザインを学べるスクール

専門実践教育訓練給付制度でWeb制作を学べるプログラミングスクール

  • 教育訓練給付制度でWebデザインを学ぶには、一般教育訓練制度の対象講座を持つWebデザインスクールを利用する。
  • 教育訓練給付金を利用してインターネットアカデミーでWeb系スキルをお得に学ぶ方法がある。
  • 専門実践教育訓練給付金でWebデザインだけを専門的に学べるスクールはないが、WebデザインのベースとなるWebサイト制作HTML&CSSコーディングはプログラミングスクールのReスキル講座認定Web系コースでも学ぶことができる。
  • おすすめはインターネットアカデミー『IoTエンジニア育成コースA』。カスタマイズが可能であり、Webデザイン系の単科講座を追加すればWebデザイン寄りの講座になる。
  • 給付額の少ない一般教育訓練でWebデザインスクールに通うよりも、給付額の多い専門実践教育訓練でWeb全般のスキルを学ぶほうが費用対効果が大きい。
  • この記事を書いた人

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小学生のときにBASIC言語でプログラミングを覚え、社会に出てからはPythonを主力に通信業界で無線設計とGISシステム開発に携わること12年目。プライベートではPHP・MySQLでウェブサービスを作りつつ、副業で収入を得ています。「プログラミングは人生を豊かにする」と実感しています。