インターネットアカデミーを運営するのは、Web制作会社インターネットビジネスジャパン(IBJ)です。東大や京大、気象庁などの公的機関のホームページを制作した実績を持つ、Web業界のリーダーシップを担う存在です。
そのノウハウを享受できるのが、インターネットアカデミーの大きなメリットと言えます。
インターネットアカデミーのWeb系コースは、国の教育訓練給付金の対象講座となっているため受講料の20%が支給されます。
インターネットアカデミーは、教育訓練給付金制度の対象講座(コース)を開講しています。授業料の20%~50%が給付される制度なので、インターネットアカデミーでWeb系スキルやプログラミングスキルを身につけたいと考えている人は、教育訓練給付制度を利用する方法を検討してみると良いでしょう。
この記事では、インターネットアカデミーのWeb系コースでWebデザイナー・Webサイト制作スキルを身につける方法について解説します。
Contents
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インターネットアカデミーの特徴とおすすめコース【口コミ・評判】
インターネットアカデミーのWeb系コース
コース名 | 受講料 | 受講期間 |
---|---|---|
Webデザイナー総合コース | 760,760円 | 6~8ヵ月 |
Webディベロッパーコース | 892,100円 | 10~12ヵ月 |
Webデザイナー検定コース | 426,800円 | 3~4ヵ月 |
Webデザイナーコース | 367,400円 | 3~4ヵ月 |
Webデザイナーコース+JavaScript講座 ※教育訓練給付金の対象コース |
549,560円 ↑ 449,560円 |
8ヵ月 |
プログラマー入門コース | 209,000円 | 1~3ヵ月 |
プログラマー入門コース+Python講座 ※教育訓練給付金の対象コース |
403,040円 ↑ 322,432円 |
6ヵ月 |
インターネットアカデミーは、Web系スキルを身につけることができるコースとして上のようなコースを用意しています。
教育訓練給付金を利用できるコースでおすすめなのは、次のコースです。
- Webデザイナーコース+JavaScript講座
- プログラマー入門コース+Python講座
このほかにも、教育訓練給付金を利用できるコースが用意されていますが、Web系スキルを学習できるコースの軸となっているのは『Webデザイナーコース』『プログラマー入門コース』です。
インターネットアカデミー Webデザイナーコース
インターネットアカデミー『Webデザイナーコース』言語 | HTML&CSS・JavaScript Photoshop・Illustrator |
---|---|
受講料 | 367,400円/3~4ヵ月 (※Webデザイナーコース+JavaScript講座 549,560円/8ヵ月 └給付金利用で449,560円) |
転職支援 | キャリアサポートあり |
受講スタイル | オンライン・通学(新宿、渋谷) |
申込方法 | 無料カウンセリングから申込可能 |
- 受講目的:Webデザイナーを目指す
- 受講対象:学生・社会人・年齢を問わない
- サポート:マンツーマン授業・チャット質問
- 転職支援:キャリアサポートによるWeb業界への就転職サポート
- 指導実績:全国30,000人を超える指導実績
- JavaScript講座とセットで教育訓練給付金の対象
インターネットアカデミー『Webデザイナーコース』は、Webサイト制作に必要なHTML&CSSやJavaScriptのWebコーディングスキルを身につけて、Webデザイナーを目指すコースです。
インターネットアカデミーは、東大や気象庁などのホームページ制作実績をもつWeb制作会社IBJが母体であり、Web制作現場で培った本物のWebデザインスキルを学べます。また、Web業界と太いパイプを持つため、Webデザイナーへの転身を考えている人にとってキャリアサポートが強い味方になるでしょう。
さらに『Webデザイナーコース+JavaScript講座』のセットにすれば、教育訓練給付の対象になります。教育訓練給付金の利用方法については無料カウンセリングで案内してもらうことができます。また無料体験レッスンも毎日開催しています。
インターネットアカデミー プログラマー入門コース
インターネットアカデミー言語 | HTML&CSS・JavaScript・Python Dreamweaver・Django |
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受講料 | 209,000円/1~3ヵ月 (※プログラマ入門コース+Python講座 403,040円/6ヵ月 └給付金利用で322,432円) |
転職支援 | キャリアサポートあり |
受講スタイル | オンライン・通学(新宿、渋谷) |
申込方法 | 無料カウンセリングから申込可能 |
- 受講目的:Web制作・Webエンジニアを目指す
- 受講対象:学生・社会人・年齢を問わない
- サポート:マンツーマン授業・チャット質問
- 転職支援:キャリアサポートによるWeb業界への就転職サポート
- 指導実績:全国30,000人を超える指導実績
- Python講座とセットで教育訓練給付金の対象
インターネットアカデミー『プログラマー入門コース』は、Webサイト制作に必要なHTML&CSSやJavaScriptのWeb系スキルに加えて、PythonでのWebアプリ開発スキルを習得するコースです。
インターネットアカデミーは、東大や気象庁などのホームページ制作実績をもつWeb制作会社IBJが母体であり、Web制作現場で培った本物のWeb制作スキルを学べます。また、Web業界と太いパイプを持つため、Web業界への転身を考えている人にとってキャリアサポートが強い味方になるでしょう。
さらに『プログラマー入門コース+Python講座』のセットにすれば、教育訓練給付の対象になります。教育訓練給付金の利用方法については無料カウンセリングで案内してもらうことができます。また無料体験レッスンも毎日開催しています。
Web系コースで習得できるスキル
Webデザイナーコース+JavaScript講座
- ホームページ制作講座:HTML&CSS、JavaScript、Dreamweaver
- Photoshop講座
- Illustrator講座
- JavaScript講座:jQuery、Canvas
プログラマー入門コース+Python講座
- ホームページ制作講座:HTML&CSS、JavaScript、Dreamweaver
- Python講座:Django、Webアプリ開発
インターネットアカデミーのWeb系コースのうち、教育訓練給付金を利用できるコースなら上の2つがおすすめです。
Webデザイナーへの転身を目指すなら、『Webデザイナーコース+JavaScript講座』を受講すると良いでしょう。
Webデザイナーコースには、Webの基本言語であるHTML&CSSとJavaScript、サイト制作ツールDreamweaverがカリキュラムにsdf含まれています。
さらに、画像加工に使うPhotoshop、イラスト制作に使うIllustratorのスキルを身につけることができます。
Web制作やWebアプリ開発のスキルを身につけるなら、『プログラマー入門コース+Python講座』が適しています。
Webの基本であるHTML&CSSとJavaScriptに加えて、Webアプリ開発に使われるPythonを学習することで、広い分野で活躍できるエンジニアを目指すことが可能になります。
Pythonとは
Pythonは、現在AI技術やIoT分野で多用されているプログラミング言語。Webアプリ開発にも使われる。読み書きしやすいため、未経験者でも習得しやすい。
Web業界で長く通用するエンジニアを目指すなら『プログラマー入門コース+Python講座』を選ぶほうが将来性があると言えます。
ホームページ制作講座
インターネットアカデミーのWeb系コースの根幹となっているホームページ制作講座は、次のカリキュラムで構成されています。
- HTML&CSS:Webページのレイアウト・デザインに使う基本言語。
- JavaScript:Webページに動きをつけたり、計算機能を実装する言語。
- Dreamweaver:Webサイト制作用のツール。
HTML&CSSは、Webデザインだけではなく、プログラミング学習においても必須となっている言語です。記述方法を覚えるだけでWebページ(ホームページ)を作成することができる簡易な言語だからです。
プログラミング未経験者、パソコン初心者でも挫折することなく学習できます。そのため、多くのプログラミングスクール(コース)では、まずHTML&CSSを学習するカリキュラムとなっています。
WebアプリケーションのデザインにもHTML&CSSが使われます。
HTML&CSSは、インターネットアカデミーで体験学習できます。こちらの記事で解説しています。
JavaScript講座
ホームページ制作講座のカリキュラムにもJavaScriptが含まれていますが、Webデザイナーとして強固なスキルを身につけておくなら、JavaScriptでのプログラミングスキルが必要です。
JavaScriptとは
Web画面に動きをつけたり、計算機能を付けるプログラミング言語。IoTのアプリケーションにも応用されている。jQueryなどのライブラリによって簡易な実装が可能。初心者でも扱いやすい。
Webデザイナーに転身を考えている場合は、JavaScriptのスキルが強力な武器になります。
Python講座
プログラミング言語PythonがAI開発に多用される言語であることから、難しそうな印象を受ける人も多いかもしれません。
しかし、Pythonで実際にプログラミングしてみると、読み書きしやすくて、扱いやすい言語であることに気付きます。プログラミング未経験者でも習得しやすい言語です。
Pythonには、Webアプリ開発にDjangoというライブラリがよく使われています。Djangoを使えばプログラミングがより簡易的になるため、初心者でも挫折しにくいでしょう。
Webデザインの基本知識に加えて、Pythonを学習することのメリットは大きいです。それはPythonがAIやIoTなど将来性のある分野で使われており、身につけておけば広く活躍できるエンジニアを目指すことが可能になるからです。
Webデザイナーを目指すか、またはPythonを学習してWebエンジニアを目指すか。インターネットアカデミーのWeb系コースを選ぶときは、Python講座の有無が判断の分け目になります。
≫ Webデザイナーを目指すなら
≫ Webエンジニアを目指すなら
Web系コースで目指せる職業・職種
- Webデザイナー:Webサイトのレイアウトやデザインを専門に行う
- Webサイト制作者:Webサイトの設計・構築とデザイナーへの指示を行う
- Webアプリ開発者:Webアプリケーションを開発する
- Webエンジニア:SNSなど、様々なWebシステムを開発する
Webデザイナー必須のHTML&CSSを体験できる
インターネットアカデミーのWeb系コースには、ホームページ制作講座が含まれています。この講座で、プログラミングの基礎であるHTML&CSSを学ぶところから学習がはじまります。
HTML&CSSは、Webページのレイアウトとデザインを担う言語です。記述のしかたを覚えるだけでWebページ(ホームページ)を作ることができるため、パソコンが苦手な未経験者であっても挫折することなく学習していくことができるでしょう。
インターネットアカデミーは、Web制作会社としてWeb業界で高い実績を持っています。これまでの経験の蓄積がカリキュラムに活かされているため、確かなWebスキルを身につけることができるわけです。
もし自分がプログラミング学習に向いているかどうか不安な場合は、体験学習を受けてみると判断材料にできるでしょう。パソコン(スマホは不可)で7日間、インストラクターによる授業を体験できます。
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【初心者歓迎】インターネットアカデミーの無料体験7日間
まとめ
- インターネットアカデミーでWeb系スキルを身につけることができるコースのうち、教育訓練給付金を利用できるコースには『Webデザイナー+JavaScrpt講座』『プログラマー入門コース+Python講座』がある。
- Webデザイナーへの転身を目指すなら、『Webデザイナーコース+JavaScript講座』を受講すると良い。
- Web制作やWebアプリ開発のスキルを身につけるなら、『プログラマー入門コース+Python講座』が適している。
- Web業界で長く通用するエンジニアを目指すなら『プログラマー入門コース+Python講座』を選ぶほうが将来性がある。
- インターネットアカデミーの講座を選ぶときは、Python講座の有無が判断の分け目になる。
- 自分がプログラミング学習に向いているかどうか不安な場合や、一度受講してみてから決めたい。という人は、インターネットアカデミーの無料体験を受けてみると判断材料にできる。パソコン(スマホは不可)で7日間、インストラクターによる授業を体験できる。