40代はエンジニア・プログラマーに転職できないのか

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40代のプログラミング未経験者が、「いまからエンジニアやプログラマーには転職できない」と考えがちなのは当然のことです。

プログラミングスクールの転職保証には年齢制限があり、40代の場合は転職保証を頼ることはできません。

しかし、人材の流動性が高いIT業界において、40代でのエンジニア転職は可能性がないわけではありません。

現にプログラミングスクール ディープロ には、転職サポートを受けながら、地道に転職活動をしてエンジニア転職を成功させた事例があります。

この記事では、40代はエンジニア・プログラマーに転職できないのか。その可能性と方法について解説します。

40代からのプログラミング【未経験からエンジニア!転職成功事例に学ぶ】

40代の転職保証はない

プログラミングスクールの転職保証の年齢制限

  • テックアカデミーエンジニア転職保証:~32歳
  • GEEK JOB:~32歳
  • DMM WEBCAMP エンジニア転職:~29歳

転職保証するプログラミングスクール(コース)では年齢制限を設けています。そのほとんどは30代前後が転職保証の限界です。

スクールの転職保証は、受講生のうち優秀に修了した生徒をIT企業に斡旋あっせんすることで成立しています。

斡旋の見返りにスクールが受け取る金額は、1人あたり70~100万円程度が相場です。スクール経営を支える重要な資源にもなっています。

20~30代に比べてポテンシャルのない40代の未経験プログラマーを求めるIT企業はほとんどありません。そのため、スクールは斡旋できず利益にならないため、40代の転職保証はできないという実状になっています。

転職できないわけではない

プログラミングスクールの転職保証を受けられないからといって、未経験からエンジニア・プログラマーに転職できないわけではありません。

  • 転職サポートを受けることはできる。
  • 転職できるまであきらめなければよい。

どうしてもIT業界に転職したい。エンジニアになりたい。という強い希望があるなら、後者の本人自身の姿勢が大切です。

プログラミング未経験の40代がエンジニア転職に成功した例が無いわけではありません。

プログラミングスクール ディープロ の卒業生インタビューには、47歳の未経験者がデータサイエンティストに転職した事例が掲載されています。

この事例からは、未経験の40代がエンジニア・プログラマーに転職成功させた要因が見えてきます。

  1. 未経験者でも採用する可能性が高い言語を選んでいた。
  2. 転職サポートに熱心な姿勢を持つスクールに通っていた。
  3. 転職が成功するまで、諦めずに転職活動していた。

採用の可能性が高い言語とは

上の事例の方が選んでいた言語はPythonです。

Pythonは近年、AI(人工知能)開発に使われることが多くなり注目されています。AIに限らず、YouTubeやInstagramなどのウェブアプリ、ウェブからのデータ収集、ファイル操作などを含む業務の自動処理にも使いやすい言語です。

  • できることが多い言語であるため、求人の業界が広い。
  • AIやブロックチェーンなど、今後の技術に使われる言語であるため、求人需要の増加が続く。
  • 求人に対してPythonエンジニアの数が追いついていないため、年齢を問わず募集されている。

読みやすく書きやすい言語仕様なので、未経験者がプログラミングを学ぶのにも向いています。

転職サポートに熱心なスクールとは

上の事例の方が通っていたスクールは ディープロ です。

このスクールは渋谷の通学型スクールで、平日の昼間ちゅうかんに講義を行っています。そのため、受講できる方は限られますが、受講生の面倒見がよく、就職サポートに熱心な体制をもっています。

現在、データサイエンスコースの募集はなく、Webエンジニアコースで募集が行われています。学習できる言語はRuby(Ruby on Rails)です。Rubyでのウェブ開発企業の求人は年齢が若い傾向にあります。

受講に年齢制限がなく、転職サポートに熱心なスクールに RaiseTechレイズテック があります。

AWSコースがあるため、40代でも転職先を探しやすいインフラエンジニアを目指すことができます。

AWSとは

AWS(Amason Web servicesアマゾンウェブサービス)は、Amazonが提供するクラウドサービスのことです。ウェブサーバーやデータベースを構築できるため、インフラエンジニアのスキルの一つともなっています。

IT業界の求人はまだまだ増加する

参照:経済産業省

40代のプログラマーが転職しにくい状況は、今後、緩和されていくと考えられます。

  • プログラマー人口増加と共に年齢層が上にも広がっていくため
  • プログラミングできる人はIT業界以外でも求められるため

プログラミングを学んでも転職できないならしょうがない。という気持ちは分かります。

しかし、今後もプログラミングのスキルを活かせる仕事や環境は広がっていくでしょう。とくに第一次産業はまだまだIT化が著しく遅れています。

転職できなくとも、40代のうちに学び始めるか、40代だからと諦めてしまうかで、10年先の仕事の可能性の幅は全然違うのです。

副業を目指す道もある

転職できないならプログラミング学習は意味がない。と考えるのは尚早しょうそうです。

プログラミングのスキルは副業にも活かせます。40代からプログラミングを学ぶ目的としておすすめしたいのは副業です。

未経験者から副業での収入を目指すには、身につけやすいプログラミングスキルで、プログラミング初心者でも受注しやすい案件を獲得するのが正攻法です。

未経験者が身につけやすい言語と、その副業には次のようなものがあります。

  • HTML&CSS:LP制作・ホームページ制作
  • Python:業務改善・データ収集(スクレイピング)

まとめ

  • プログラミングスクールの転職保証は30代前後まで。40代の転職保証は無い。
  • スクールの転職サポートを受けることは可能。大切なのは、転職成功を諦めないこと。
  • 採用の可能性が高い言語がある。Pythonは今後も求人需要が増えるが、プログラマーの数が足りない状況が続く。40代未経験者の狙い目。
  • 転職サポートの熱心なスクールを選ぶことで、転職成功の確率は高まる。
  • プログラミングを学習する目的として、副業もおすすめ。LP制作やホームページ制作、業務改善、データ収集などの案件は初心者でも獲得しやすい。
  • この記事を書いた人

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小学生のときにBASIC言語でプログラミングを覚え、社会に出てからはPythonを主力に通信業界で無線設計とGISシステム開発に携わること12年目。プライベートではPHP・MySQLでウェブサービスを作りつつ、副業で収入を得ています。「プログラミングは人生を豊かにする」と実感しています。