コロナで求職活動実績が免除【条件は?失業認定申告書は?】

直近の緊急事態宣言
2021年04月25日 ~ 2021年06月20日 東京都・京都府・大阪府・兵庫県
2021年05月12日 ~ 2021年06月20日 愛知県・福岡県
2021年05月16日 ~ 2021年06月20日 北海道・岡山県・広島県
2021年05月23日 ~ 2021年06月20日 沖縄県

コロナ禍における求職活動実績は、緊急事態宣言による活動自粛を理由に免除される場合があります。

緊急事態宣言が発令されたときは、管轄地域の労働局や職業安定所、ハローワークの案内で対応を確認できます。

失業認定申告書には、新型コロナウイルス感染防止のため求職活動を行えなかったことを理由として記入します。

この記事では、コロナで求職活動実績が免除される場合について解説します。

コロナの求職活動実績免除

2021年4月25日発令の緊急事態宣言を受け、4月26日付けで『雇用保険失業認定日の特例措置について』が発表されています。

この特例措置のなかで、求職活動実績についての特例措置(免除)が案内されています。

特例措置の対象者は、次のとおりです。

  • 緊急事態宣言発令中の期間が認定期間に1日以上含まれる方
  • 郵送による証明認定を受ける方

対象者には、求職活動実績の基準(失業認定までに2回以上の求職活動を行うこと)を適用せずに失業給付が行われます。

今後も、緊急事態宣言が発令されれば同様の特例措置が行われる場合があります。

緊急事態宣言の発令とその期間は、地域によって異なります。労働局や職業安定所の対応も地域によって異なるのでご注意ください。

雇用保険失業認定日の特例措置(求職活動実績の対応含め)については、管轄の労働局や職業安定所の案内・ホームページなどで確認できます。

雇用保険説明会が行われない場合の求職活動実績免除

コロナ禍では感染拡大を防止するため、雇用保険説明会が行われないことがあります。この場合、最初の認定までに厚生労働省の動画を見るように案内されます。

この動画を見ることで雇用保険説明会に参加したものとみなされ、最初の認定に必要な求職活動実績1回分になります。

郵送による証明認定(失業認定)

緊急事態宣言の期間中に、郵送による証明認定(失業認定)を行うことがあります。

各地の労働局によって対応が異なります。郵送による証明認定を実施するかどうかは、あらかじめハローワークでご確認ください。

指定されている失業認定日当日から7日以内に、雇用保険受給資格者証・失業認定申告書・返信用封筒(本人宛名を記入)を管轄のハローワークに郵送します。

対象者は次のとおりです。

  • 緊急事態宣言発令期間中に失業認定日が指定されている受給者

この郵送による証明認定(失業認定)を受けている期間は、求職活動実績の免除にもあたります。

なお、緊急事態宣言が解除されたあとは、対象者が次のとおりになります。

  • 高齢(60歳以上)の方
  • 基礎疾患を有する方
  • 妊娠中の方
妊娠中だけじゃなくて、出産後も対象にしてほしいわ

失業認定申告書の書き方

  • …求職活動をしましたか。:イ 求職活動をしなかった
  • (その理由…):新型コロナウイルス感染防止のため求職活動を行えなかった

東京労働局では、失業認定の申告について、次のように案内しています。

※ 求職活動を行った場合には、失業認定申告書の3欄、アに○をし、必ず詳細を記入してください。
※ 求職活動を行えなかった場合には、失業認定申告書の3欄、イに○をし、「新型コロナウイルス感染防止のため求職活動を行えなかった」と記入してください。
※ 失業認定申告書の備考欄に「新型コロナウイルス感染防止のため安定所に来所困難」と記入してください。
※ 当該理由にて求職活動を行えなかったことについてのアンケート等を後日お願いする場合があります。

コロナ禍の求職活動実績

コロナ禍の活動自粛では、求職活動をするのが難しくなります。

しかし、失業保険をもらうために毎月2回の求職活動実績をつくらなければなりません。

活動自粛。でも実績つくれとは、ほんと困る。

コロナ禍において求職活動実績をつくるのに便利な方法があります。

電話相談(職業相談)

ハローワークに電話で職業相談して、求職活動実績にできます。

1回の相談が実績1回分になります。

通常の職業相談は、ハローワークに行って受けるものです。

しかし、コロナ禍においては、一部地域の職業安定所やハローワークで電話による職業相談を受け付けている場合があります。

もし電話相談の利用をお考えなら、管轄のハローワークに実施しているかどうかを確認してみるとよいでしょう。

なお、職業相談が実績になるのは1日に相談1回分です。

認定日が近い場合は、間に合うように注意が必要です。間に合わない場合は、転職サイトの求人に応募して実績にする方法があります。

転職サイトの求人に応募

転職サイトの求人に応募すると、求職活動実績にできます。

1社への応募が実績1回分になります。

コロナ禍で活動自粛となった状況では、転職サイトを利用した求職活動が安心です。

求職活動実績に利用しやすい転職サイトは、大手・直接応募型のサイトです。

大手なら求人数が多いので応募先を探しやすく、直接応募型なら自分のペースで応募できます。

大手のリクナビNEXTで2社に応募すれば、一気に実績2回分をつくれます。

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転職サイトの求人に応募して実績にする方法は、こちらの記事で解説しています。

インターネット応募で求職活動実績を急造!応募辞退も解説

まとめ

  • 労働局や職業安定所によっては、求職活動実績の特例措置(免除)をする場合がある。
  • 今後も、緊急事態宣言が発令されれば同様の特例措置をする可能性がある。
  • 失業認定申告書には「新型コロナウイルス感染防止のため求職活動を行えなかった」と記入する。
  • コロナ禍において求職活動実績をつくるのに便利な方法は2つ。電話による職業相談。転職サイトの求人に応募。
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