求職活動実績の嘘がバレたら【働く気がないのはバレるのか】

求職活動実績の嘘がバレたため怒られる人を示す画像

求職活動実績のうそがバレたらどうなるのかな。

今月、実績ないけど、嘘にならない方法ってあるのかな。

求職活動の嘘には2つあります。

  • 求職活動実績いつわる嘘(就職活動してないのに、求職活動したようにみせる嘘)
  • 求職活動意欲を偽る嘘(すぐに働く気がないけど、働く気があるようにみせる嘘)

求職活動の実績が無いのに、失業認定申告書に嘘の実績を書いてバレた場合は不正受給の処分を受けます。

しかし、求職活動の意欲が薄くても、実績さえつくって申告すれば不正受給にはなりません。

この記事では、求職活動実績の嘘について解説します。

さらに、嘘にならない求職活動実績をつくる方法があるので、それも後半で解説します。

求職活動実績を偽る嘘とは

『雇用保険受給資格者のしおり』には、求職活動実績の不正ついて次の記載があります。

「求職活動の実績がないにもかかわらず、その実績について事実と異なる申告をしたとき。」

事実と異なる申告とは、次のようなものです。

  • 求職活動(相談や紹介など)してないのに、求職活動したと申告
  • 応募(求人への応募)してないのに、応募したと申告

求職活動実績がないのに失業認定申告書に嘘の実績を書いたらダメ。ということです。

失業認定申告書の嘘

失業認定申告書に嘘を書いて申請して失業手当を受給すると、不正受給の処分を受けます。

失業認定申告書の嘘とは、次のように事実をいつわることです。

  • アルバイト・パートなどをしたのに、書いていないとき。
  • 自営や請負をはじめているのに、書いていないとき。
  • 会社の役員に就任したのに、書いていないとき。
  • 内職や手伝いをしたのに、書いていないとき。
  • 就職していないのに、再就職手当の申請を書いたとき。

嘘の求職活動実績はバレる

どうせバレないだろうと思ってテキトーに選んだ会社名を書いても、ハローワークの認定員にはバレるでしょう。

毎日たくさんの受給資格者を見てきている認定員の目をごまかすのは難しいことです。

失業認定のとき、認定員は嘘っぽい申告書に要調査マークを付けます。

嘘っぽい申告書は、公共職業安定所の不正受給調査の担当部課が調査を行っています。

公共職業安定所です。先月、御社にこの人から応募ってありましたか?

『雇用保険受給資格者のしおり』には、実績の事実確認について次の記載があります。

求職活動の実績については、利用した機関等へ問い合わせ等により事実確認を行うことがあります。

働く気がないのはバレない

働く気がないのはバレません。

働く気があるのか無いのか、他人ひとの本当の気持ちなどわからないからです。

ハローワーク認定員も、さすがに他人の働く気や意欲を読むすべなど持っていません。

だから失業認定申告書の4の項目で、求職活動の意欲を本人に確認しています。

失業認定申告書を見ればわかるのですが、4の項目「…仕事が紹介されれば、すぐに応じられますか。」とあります。

失業手当の受給を望む場合は「ア 応じられる」を選ぶのですが、この質問が求職活動の意欲の確認になっています。

嘘がバレたら不正受給処分

失業認定申告の嘘がバレたら、不正受給の処分が行われます。不正受給の処分とは、次のような処分です。

  1. 支給停止:不正を行った日以降の失業給付を停止
  2. 返還命令:不正受給により得た手当を全額返還
  3. 返納命令:不正受給により得た手当の2倍の金額を返納
    ※返還命令と合わせると3倍の金額、さらに延滞金も加算
  4. 財産差押え:返還、返納しないときは財産差押え
  5. 刑罰:不正が悪質な場合は詐欺罪で告発
これはきつい!

嘘にならない求職活動実績

求職活動の実績が無いのに、実績があるように申告すると嘘になります。

求職活動の意欲は薄いけど、実績をつくって申告すれば嘘にはなりません。

「自分のペースで転職活動するのに、毎月2回もうその応募をしなければならないのか?」

だから私は、雇用保険説明会で不正受給の釘を刺されてビビったものです。

しかし、嘘にならない求職活動というものがあることを知りました。

それが、ハローワークの求職活動です。

ハローワークの求職活動

ハローワークの求職活動とは、次の3つの活動です。

  • 職業相談
  • 職業訓練の相談
  • セミナー

このどれかの活動を1回すると、必ず実績1回分になります。

活動を行った証拠に、ハローワークが押印してくれるからです。

ハローワークの求職活動については、こちらの記事で解説しています。

ハローワークの求職活動ハンコが実績1回分【面接いらない】

求人応募の求職活動実績

応募って、それを証明するものが無いんだけど、嘘にならないの?

たとえば、求人への応募を実績として申告する場合、応募した事実を証明するものがないことを不安に思う方もいるでしょう。

証明するものが必要ないかわりに、公共職業安定所は求職活動実績の事実確認を行うことがあります。

失業認定申告書に嘘の実績を書くと、事実確認されたときにバレてしまいます。

でも、ちゃんと応募さえしていれば既成事実ですので、事実確認を心配する必要はなくなります。

転職サイトの求人への応募は、認定まで時間が無くて急ぐときに便利な方法です。こちらの記事で解説しています。

インターネット応募で求職活動実績を急造!応募辞退も解説

まとめ

  • 求職活動実績が無いのに、失業認定申告書に嘘の実績を書いたらダメ。
  • 求職活動実績の嘘とは、行っていない求職活動・行っていない応募。
  • 求職活動実績の嘘はバレる。認定員に要調査マークを付けられて、事実確認される。
  • 嘘がバレたら不正受給の処分を受ける。
  • 嘘にならない求職活動がある。ハローワークの求職活動は、証拠の押印をもらえる。
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