インターネットWeb応募で求職活動実績!応募辞退も解説

※本記事は広告を含みます。

インターネット(Web)で求人に応募すれば求職活動実績になります。1社への応募が1回分の実績なので、2社に応募すれば2回分の実績にできます。

応募で求職活動実績にするには、Web上で応募できる求人サイトを利用します。

  • doda :利用は無料。年齢問わず、全国各地の求人を掲載。サイト内でプロフィールを作成して、求人に応募すれば実績。
  • バイトルPRO :利用は無料。医療(看護)・介護・保育・美容の専門職で、すべての雇用形態(正社員・パート・バイト)を掲載。サイト内でプロフィールを作成して、求人に応募すれば実績。

応募辞退や選考結果にかかわらず、応募した時点で求職活動実績になります。失業認定申告書には「インターネット・選考結果待ち」と記入して申告します。

この記事では、インターネットで応募して求職活動実績にする方法を解説します。後半では、応募の辞退の仕方も解説しています。

インターネット応募の手順

  1. 求人サイトに無料登録する。
  2. サイト内でプロフィールを入力作成する。
  3. 応募先を探して、求人ページでプロフィールを送信する。
  4. 失業認定申告書に「インターネット・選考結果待ち」と記入する。

失業認定申告書3-(2)の項目で「(エ)インターネット」を選択して、応募方法と応募先を記入して申告ます。

doda がもっとも使いやすいです。画面にしたがって入力していくかたちで、プロフィール→応募までスムーズにおこなえます。

応募に利用する求人サイト

  • doda :利用は無料。求人サイトとエージェントを合わせた総合転職サービス。経験者・即戦力の転職に強い。サイト内でウェブ履歴書を入力作成して応募すれば実績。
  • バイトルPRO :利用は無料。医療・介護・保育・美容・調理など専門職の求人(正社員・パート・バイトなど)を探しやすい。サイト内でプロフィールを入力作成して応募すれば実績。

インターネットの応募に利用するのは、求職者が自分で応募できる求人サイトです。(転職エージェントの場合は直接応募できません。)

プロフィールやウェブ履歴書は一度つくれば何度も使い回しできます。今後の求職活動にも利用できて便利です。

doda

出典: doda
  • 求人サイトと転職エージェントを合わせた総合転職サービス。
  • 経験者・即戦力の転職に強みを持つ。
  • オファー機能を持つ。履歴書・職務経歴書を入力しておくとオファーが届く。

dodaは直接応募できる求人サイトとエージェントが合体している総合転職サービスです。カウンセリング(相談)・転職セミナーのほか、公開されている求人に応募もできる優れた転職サイトです。

dodaに無料登録して求人・セミナー情報を見る

バイトルPRO

出典:バイトルPRO
  • 医療・介護・保育・美容などの専門職の求人探しに向いている。
  • サイト内で入力作成したプロフィールを使って、直接求人に応募できる。
  • 働き方は正社員・契約社員・パート・アルバイトなど多様な掲載。

バイトルPROは直接求人に応募できる求人サイトです。サイトの求人は専門職ごとに分類されており、取り扱う求人の範囲は全国各地、働き方バイト~社員まで多種多様です。

バイトルPROに無料登録して求人を見る

失業認定申告書 記入例

求職活動実績をインターネット応募で作ったときの失業認定申告書の記入例

  • 応募日:応募した日付(認定前日までの日付)
  • 応募方法:求人サイトの名称
  • 応募したきっかけ:(エ)インターネット
  • 応募の結果:「選考結果待ち」

認定当日の求職活動は実績にできません。『応募日』に認定当日の日付を記入しないようにご注意ください。

インターネット応募の辞退

  • 応募の辞退は、選考通過の連絡があったときにすればよい。
  • 応募を辞退しても、応募したことが求職活動実績なので問題ない。

インターネットで応募するのはいいけど、辞退はどうするのか。

応募辞退は、選考通過の連絡があったときだけすればよいことです。こちらから動く必要はないわけです。

求人サイトを利用して応募した場合は、サイトに選考通過の連絡が届きます。辞退するときは次のように返信します。

先に他社でご縁があり、そちらで検討を進めております。この度はありがとうございました。

応募辞退しても求職活動実績になる

応募辞退や選考結果は、実績とは関係ありません。応募した時点で求職活動実績になるからです。

失業認定申告書に応募辞退したことを記入する必要はありません。『応募の結果』には「選考結果待ち」と記入しておきます。

応募辞退したのに選考結果待ち?

応募辞退を伝えても、応募先が採用をあきらめていない可能性だって残っています。応募先から「当社としては一度お会いしたいのですが、いかがですか?」と返信がないかぎりは選考が続いているわけです。

応募や辞退をしなくて済む方法

インターネットで応募すると、あとで「なんか違うから辞退したい」という場合にいろいろと手間がかかります。そもそも応募や辞退をする必要がない求職活動をすると良いでしょう。

あまり知られていませんが、求人サイトが実施するセミナーを受講する方法でも求職活動実績になります。セミナーなら、そもそも応募や面談をしなくて済むので気分的にも楽です。

セミナーを受講して求職活動実績にする方法は、こちらの記事で解説しています。

オンラインセミナーで求職活動実績【自宅でWebで60分で】

応募のみでも求職活動実績

インターネット応募の場合、1社への応募が求職活動実績1回分です。応募のみ2回をおこなえば、2回分の求職活動実績になります。

応募のみで求職活動実績した場合は、失業認定申告書の3-(2)の応募欄に2社分を記入して申告します。

インターネット応募のコツ

  • 過去の職歴と同じ業界・職種を見ると探しやすい。
  • 複数の求人に応募する場合は、同じ業界・職種にしておく。
  • いますぐ面談!にならない応募先を探す。

インターネットで応募するときは、過去の職歴と同じ職種の応募先を探すのがコツです。同じ職種にしておけば条件の良ししがわかるので、求人探しもスムーズに進みます。

あと、未経験の職種から探そうとすると、志望動機を考えるのに時間がかかってしまいます。

失業認定申告書には『職種』を記入する欄があります。2社に応募する場合は、同じ職種でそろえておくと違和感がなく、認定のときに信用を得やすいです。

インターネット応募の事実確認

インターネット応募(Web応募)の場合は、応募した事実を証明するものがありません。証明を必要としないかわりに、ハローワークは抜き打ちで企業に応募の事実確認をしています。

つまり、応募したように見せかけて不正受給していないかをチェックしています。

求人サイトで応募した事実があれば、事実確認されても何ら問題はありません。

マイページに応募履歴が残るようにするためにも、求人サイトでプロフィール送信するのが確実というわけです。

まとめ

  • インターネット応募の手順は、求人サイトで応募先を探してプロフィール・ウェブ履歴書で応募する。
  • インターネット応募のコツは、過去の職歴と同じ職種の応募先を探す。
  • doda :利用は無料。求人サイトとエージェントを合わせた総合転職サービス。経験者・即戦力の転職に強い。サイト内でウェブ履歴書を入力作成して応募すれば実績。
  • バイトルPRO :利用は無料。医療・介護・保育・美容・調理など専門職の求人(正社員・パート・バイトなど)を探しやすい。サイト内でプロフィールを入力作成して応募すれば実績。
  • 応募辞退は、選考通過の連絡があったときだけすればよい。こちらから動く必要はない。
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小学生のときにBASIC言語でプログラミングを覚え、社会に出てからはPythonを主力に通信業界で無線設計とGISシステム開発に携わること12年目。プライベートではPHP・MySQLでウェブサービスを作りつつ、副業で収入を得ています。「プログラミングは人生を豊かにする」と実感しています。