ThinkPadレビュー【プログラミングでがっつり3年使った感想】

Lenovo ThinkPadを買って3年が経ちました。

プログラミングやブログ執筆で毎日12時間くらい使い続けてきたので、タッチパッドはツルツル、キーボードの文字もところどころ欠けてきています。

ThinkPadの良さもたくさん見えました。

ThinkPadはとにかくキーボードの打ち心地が良く、長時間のタイピングでも指が痛くなりません。手が疲れることもありません。

ThinkPadを買って早々に水をぶちまけるヘマをやらかしましたが、壊れることなく現在も動いています。

この記事では、Lenovo ThinkPadを3年使ってみた感想・レビューを書き綴っています。

キーボードが最高に打ちやすかった

私がプログラミングのノートパソコンにThinkPadを選んだ理由は、キーボードの打ち心地が断トツで良かったからです。

私は3年前、プログラミング作業用のノートパソコンを探していました。

交換できないノートパソコンのキーボードを重要視。新宿の家電量販店Yのパソコン売り場に並んでいた全メーカーのノートパソコンを試し打ちして、もっともキーボードの打ち心地がよかったThinkPadを選んだわけです。

最近のThinkPadは光学ドライブを取り払うなどの工夫によって、薄さを追求しています。

しかし、この薄さにしてキーボードのストロークは深めです。そして反発はやや強めにチューニングされています。だから、キーを押すとしっかり指を跳ね返してくれます。

このおかげで、長時間のタイピングでもまったく手指が疲れません。これには驚きました。

ThinkPadのキーボードは、数あるノートパソコンの中でもトップクラスの優秀さだと感じます。

現在はLenovoで製造販売しているThinkPadですが、前身はIBMです。IBMはもともとタイプライターのメーカーです。キーボードのプロという意識がThinkPadのキーボードの打ちやすさに受け継がれています。

水をぶちまけても平気だった

ThinkPadのキーボードは水に強くて丈夫でした。

ThinkPadを購入して1週間くらい経ったときのこと。うかつにもコップを持った腕を机の縁に引っ掛けて、キーボードの上に水をぶちまけてしまいました。

キーボードの上は結構な水たまりになりました。やってしまったわけです…買ったばかりなのに。

急いで本体を斜めにして水を流し落とし、キッチンペーパーで丁寧に吸水。そのあとドライヤーで温風をあてて乾かし、その後は逆さまにして自然乾燥しました。

翌日に恐る恐る電源スイッチを押してみました。何事もなかったかのように平然と起動してくれたThinkPadの雄姿には感動すらしたものです。

仕事中はコーヒーなどの飲み物をそばに置くことも多いのでThinkPadが水に強いのは安心です。

実はThinkPadが水に強いのは当たり前のことでした。耐水試験(いわゆる水ぶっかけ試験)でテスト済みだったのです。

Lenovoの製品試験は熾烈!

出典:Lenovo

Lenovoの製品試験は熾烈しれつです。拷問テストとも呼ばれています。

  • 耐水試験:約500ミリリットルの水に耐えらるように設計。(キーボードに水をぶちまけても平気だったのは、こんな試験をクリアしていたから。)
  • 過重負荷試験:PCの天板を指や手のひらで強く押したとしても壊れない強度。局所への荷重でも子供くらいの重さなら問題ない。
  • 温湿度信頼性試験:低温になる飛行機の貨物室、高温になる輸送船の貨物室。過酷な環境を想定して試験。動画中では69.1度の高温まで動作している様子がわかる。
  • 落下試験:PCのすべての面で落下。また筐体8か所の角落下を何度も試験して、耐衝撃性を試験。

IBMからLenovoに移っても、ThinkPadには拷問テストが課せられています。水、砂塵、熱、落下。日常での使用で壊れるわけがありません。ちなみにNASAは、宇宙ステーションに持って行くノートパソコンにThinkPadを指定しています。

メモリ増設が簡単だった

ThinkPadならメモリ増設や交換を自分でできます。SSD増設やバッテリー交換も自分でできます。

ThinkPadの裏カバーをガバッと外せば中身のすべてに触ることができます。裏カバーを外すのにはちょっとコツが要りますが、作業はとても簡単です。

私が購入したThinkPad L580の場合は、メモリスロットが2つあります。多くの場合はシングルメモリの状態で販売されているので、さらにメモリ増設できます。

私はメモリを交換して32GBフルにしました。余裕のパフォーマンスで動いています。

メモリ増設など、自分でカスタマイズできるのもThinkPadを選ぶメリットです。

ThinkPadメモリ増設【BIOS起動、裏蓋の外し方もすべて解説】

モデルによってはWWANポートに空きがあり、そこにSSDを増設することもできます。2242サイズのSSDを挿し込むと空ディスクとして認識されるので、フォーマットすればドライブとして使用できます。

多くのパソコンメーカーは、ユーザーが勝手に中身を触れないような構造にしています。メモリ増設くらいは自分でできる人にとって、中身を触れるThinkPadはとてもカスタマイズしやすいノートパソコンです。

お得なEシリーズ・Lシリーズ

ThinkPadの各シリーズの特徴は、次のようになっています。

  • Xシリーズ:パワーモバイルをコンセプトにして、持ち運びと高性能を両立する。
  • Pシリーズ:プロフェッショナル。CAD作業や高画質な動画編集などに。高価。
  • Tシリーズ:高機能。Lシリーズより筐体が頑丈なので、移動・持ち運びが多い人に。
  • Lシリーズ:メインストリーム。筐体のコストを抑えて中身を充実。デスクワーク向け。
  • Eシリーズ:Edgeシリーズを受け継いだコストパフォーマンスの良いシリーズ。

おすすめしたいのは、EシリーズとLシリーズです。性能とコストのバランスが良く、筐体を樹脂にすることでコストを抑えています。

EシリーズとLシリーズは、次のような方に向いています。

  • それほど頻繁に持ち運ぶわけではない。
  • デスクトップパソコンの替わりに使いたい。

ThinkPadの各シリーズのなかでも、Eシリーズは筐体のコストを抑えて価格を下げているのでお買い得です。

ThinkPadをお得に買う方法

私はアウトレットで買ったこともあるのですが、保証期間がたった1年で切れてしまったので、今後の故障がとても不安です。アウトレット品よりも、新品の方が保証期間が長くてアフターサービスも充実しているので安心です。

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まとめ

  • ThinkPadはキーボードが最高。長時間タイピングしてもまったく疲れない。
  • ThinkPadは水に強くて丈夫。水ぶっかけ試験をしている。
  • ThinkPadはメモリ増設しやすい。自分でカスタマイズできる。
  • ThinkPadのなかでもEシリーズとLシリーズは筐体のコストを抑えて価格を下げているのでお買い得。
  • ThinkPadを買うなら新品。Lenovo期間限定セール。
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小学生のときにBASIC言語でプログラミングを覚え、社会に出てからはPythonを主力に通信業界で無線設計とGISシステム開発に携わること12年目。プライベートではPHP・MySQLでウェブサービスを作りつつ、副業で収入を得ています。「プログラミングは人生を豊かにする」と実感しています。