WordPress構築の副業で稼ぐ!プログラミングとスキルを解説

※本記事は広告を含みます。

WordPressワードプレスは、個人のブログから企業のホームページまで、ウェブサイト構築に使われるCMSの一つです。

CMSとは

CMS(Contents Management Systemコンテンツマネージメントシステム)は、ウェブサイトの管理・運用を一元的に行えるシステムです。代表的なCMSはWordPressで、サーバーにインストールすれば、ウェブサイトを簡易に構築することができます。記事投稿に適しており、1つの記事は1つのウェブページとして公開されます。

WordPress構築の副業案件には段階があります。

  1. サーバー設定のみ
  2. サーバー設定からWordPressでのサイト運用設定まで
  3. サーバー設定からWordPress設定、サイト構築まで

どの段階で副業するかは、スキルによります。

段階が進むほど、要求されるスキルが増えて作業量が多くなり、納品まで時間が必要になります。その分、報酬単価も高くなります。

この記事では、WordPress構築の副業について解説します。

WordPress構築の報酬単価

参照:

WordPress構築の報酬単価には、クライアントの求める度合いにより金額に幅がでてきます。

単にサーバーにWordPressを導入するところを依頼される場合は、単価が10,000~50,000円くらいです。作業は簡易であり、慣れていれば数時間で完了します。

WordPressを導入してウェブサイトとして運用できる準備段階までを依頼されると、単価は50,000~100,000円くらいです。

さらにトップページやロゴデザインまで任されると100,000円以上の報酬単価が相場となります。クライアントが企業の場合は200,000~300,000円くらいが相場です。

ひとくちに「WordPress構築」といっても、クライアントの要求の度合いによって報酬単価は全然違ってくるわけです。

WordPressでのウェブサイト構築の手順を一通り見ると理解しやすいかもしれません。

WordPress構築の手順

手順 作業 スキル
1 サーバー設定 ドメイン設定・WordPressインストール
2 WordPress運用設定 基本設定・テーマ導入・プラグイン導入
3 サイト構築 トップページ・レイアウト・装飾

手順の1つ目はサーバー設定です。ドメイン設定は、ドメインをサーバーと結びつける作業です。その次に、サーバーにWordPressをインストールする作業があります。

サーバー設定の部分だけを依頼するクライアントもいます。

手順の2つ目はWordPress運用設定です。WordPressの基本設定は、設定しなければならない項目が決まっているので手間はかかりません。テーマはウェブサイトの雰囲気や操作性に関わる部分なので、クライアントと相談が必要です。

ウェブサイトのデザインなどをクライアント側で行う場合は、この段階まで依頼されます。

手順の3つ目はサイト構築です。「会社のホームページをち上げてほしい。」という依頼はこの段階まで行うことになります。トップページのレイアウトやデザインはHTML&CSSのスキルが必要です。また、ロゴやイメージ画像の作成にはPhotoshopのスキルが必要です。

ラフ案や挿入画像、文章を用意してくれているクライアントも多いです。

WordPress構築に必要なスキル

  • サーバー:サーバーへのドメイン設定・WordPressインストールなど
  • WordPress:WordPressの基本設定、テーマ・プラグインの導入など
  • HTML&CSS:トップページのデザイン、レイアウト・装飾
  • Photoshop:イメージ画像作成・写真加工など

サーバーにドメイン設定・WordPressをインストールするスキルは、やったことが無いと難しそうに感じるかもしれません。

しかし、ブラウザの画面上でサーバー内の項目を選択していくかたちで設定できるので、一度経験すれば作業手順が意外と単純なことが分かります。

それよりも、WordPressの基本設定や、WordPressのテーマやプラグインの扱い方を身につけるのに、ある程度の経験が必要となってきます。

また、WordPressで構築したウェブサイトにトップページを設けたり、イメージ画像を配置したり…と、見栄えの部分まで行う場合はHTML&CSSやPhotoshopのスキルが要求されます。

WordPress構築のスキルを短期間で身につける

サーバー設定とWordPress設定のスキルを身につけるだけでも、副業することができます。

クライアントによっては、ウェブデザインやトップページ作成は他のデザイナーに依頼することもあります。

ただ、HTML&CSSやPhotoshopのスキルがあると、サーバー設定~サイト構築まで一貫した作業を請け負うことが可能になります。

ホームページ制作の一貫したスキルで、どのような案件も受注できる状態になり、副業として高い報酬を得ることができるわけです。

一部のプログラミングスクールには、こうしたWordPress構築(サイト構築)のスキルを身につける専門のコースもあります。

たとえば テックアカデミー はじめての副業コース は、Photoshop、HTML&CSS、WordPress、サーバーのスキルを一気通貫に学べるカリキュラムとなっています。コース修了後は、テックアカデミーワークスから、副業案件を紹介してもらうこともできます。

WordPress構築での副業に興味があり、安心して副業に乗り出したい方は検討してみるのも一つの方法です。不安な点があれば無料カウンセリングで相談してみると良いでしょう。副業までの道筋が見えてくるはずです。

テックアカデミー はじめての副業コース

申込者数 第1位!

テックアカデミー はじめての副業コース
受講スタイル オンライン
言語
スキル
HTML&CSS・JavaScript
AdobeXD・Photoshop
受講料 99,900円/12週間Lite
179,400円/4週間
229,900円/8週間
284,900円/12週間
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副業サポート テックアカデミーワークスから案件紹介
申込方法 コース案内ページから申込可能
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こんな人におすすめ

  • 在宅で副業できるスキルを身につけたい
  • 将来を見据えてウェブプログラミングで手に職つけたい
  • 案件紹介サポートを受けながら失敗なく副業を始めたい

テックアカデミー はじめての副業コースは、PhotoshopとHTML&CSSでのウェブデザイン、JavaScriptプログラミングまで、ウェブ系の副業で収入を得るために必要なスキルを学習する副業専門コースです。未経験者の場合は、コーディング習得にある程度の期間が必要なので12~16週間が適切な学習期間です。すでにHTML&CSSの経験がある方なら8週間でも良いでしょう。

修了後はテックアカデミーワークスからの案件紹介サポートを受けながら、はじめての副業・在宅ワークに安心して乗り出すことができます。副業ブームで申し込みが殺到しています。無料体験を受けてみて、検討してから申し込みという流れになります。

まとめ

  • WordPress構築の報酬単価には、クライアントの求める度合いにより金額に幅がでてくる。
  • WordPress構築の副業案件には段階があり、サーバー設定からWordPress設定、サイト構築まで請け負うと報酬単価も高くなる。
  • サーバー設定とWordPress設定のスキルを身につけるだけでも、副業することができる。
  • HTML&CSSやPhotoshopのスキルがあると、サーバー設定~サイト構築まで一貫した作業を請け負うことが可能になる。
  • この記事を書いた人

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小学生のときにBASIC言語でプログラミングを覚え、社会に出てからはPythonを主力に通信業界で無線設計とGISシステム開発に携わること12年目。プライベートではPHP・MySQLでウェブサービスを作りつつ、副業で収入を得ています。「プログラミングは人生を豊かにする」と実感しています。