仕事、行きたくない…辞めるときの方法と手順を解説

仕事に行きたくない…。辞めるときにどうすればいいのか、退職の経験が無いとわからないものです。

仕事、行きたくない。そのまま辞めるにはどうすればいい?

仕事を辞めるときに準備しておくことってあるの?

もう会社に行きたくない場合は、無理して行かなくても辞められます。

仕事を辞めるときに準備しておけば、気持ちが楽になることがあります。

この記事では、仕事を辞めるときの方法と手順を解説します。

仕事、行きたくない…辞めるときの方法

仕事を辞めるときの方法は、状況により2つに分かれます。

  • もう会社に行きたくない場合:退職代行を利用して退職手続きを始める
  • 会社に行く気力がある場合:『退職願』を上司に渡す

もう会社に行きたくない場合

精神的に辛くて、会社に行けない。

すでに無断欠勤している。

そういう場合は、無理して会社に行く必要はありません。

退職代行というサービスを使えば、あなたの代わりに退職手続きしてもらえます。

ただし、会社ともめ事になったり損害賠償請求されるケースがあるので、弁護士資格を持った退職代行を利用するのが万全です。

たとえば弁護士法人みやびでは、退職についての相談が無料でできます。

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会社に行く気力がある場合

会社に行ける場合の退職の流れは次のとおりです。

  1. 『退職ねがい』を上司に渡す
  2. 上司と話し合って退職日を決める
  3. 会社の規定に従って『退職届』を出す(必要な場合は上司が案内してくれます)
  4. 退職日に退職する

辞める意思を伝えるために最初に渡すのは『退職ねがい』です。※『退職届』ではありませんのでご注意ください。

『退職届』は、退職日が決まった後に会社が社内処理用に使用する書類です。少人数の会社では『退職届』が必要ないこともあります。

『辞表』とは、公務や役職(課長・部長・役員)にある人が出す退職願のことです。民間の会社員の場合は、封筒に『辞表』と書かないように気を付けてください。

仕事、行きたくない…辞めるときの『退職願』

『退職願』の作成

『退職願』は、手書きでもパソコンで作成しても大丈夫です。また、用紙は縦でも横でも構いません。

  • 本文は、下方の「私儀わたくしぎ」から書き始める。
  • 退職の月は、来月以降の月を書いておく。
    ※この月は、現時点の希望で大丈夫です。正式な退職日は会社や上司と話し合って決めることになるからです。
  • 作成日・所属部署名・自分の名前を書き、その下に認印を押す。
  • 自分の名前より高い位置に、会社名・代表取締役社長の名前を書く。

『退職願』の渡し方

『退職願』を封筒に入れる前に、1部コピーして取っておいてください。

退職のことでもめ事になったときに、証拠になります。

白い封筒に、『退職願』を三つ折りにして入れます。

封筒の表に「退職願」と書きます。

封筒の裏に所属部署・自分の名前を書きます。

 

『退職願』を上司に渡すことで、退職に向けて動き始めることになります。

仕事、行きたくない…辞める理由をどうするか

仕事に行きたくないから辞めます。

という理由が通用すれば、こんなに楽なことはありません。

仕事に行きたくない、そんなときに辞める理由として使えるのは次の2つです。

  • 実家の仕事を手伝うことになった
  • 親の介護をすることになった

これらの理由は「実家」「親」の都合になるので、会社側が何も言えなくなります。

実家の仕事を理由にする場合は

「父がネットで物販を始めたので手伝うことになった。」

「母がパン教室を始めたので経理をやることになった。」

という風に、いくらでも理由を作ることができます。

退職に使える理由については、下の記事でまとめています。

仕事辞めたいときに使える【辞める理由ランキング】

仕事、行きたくない…辞める前にしておくべき準備

当面の生活費

当面とは、失業保険をもらうつもりなら 待機期間 + 給付制限期間 が「当面」にあたります。

退職理由が自己都合の場合は、2か月間の給付制限期間があります。

※給付制限期間は以前は3か月間でした。現在は2か月間となっています。

つまり、失業保険をもらうまで食つなぐための生活費を準備しておく必要があるのです。

生活費とは、家賃 + 食費 + 電気ガス水道費 + 通信費 です。

生活費がわからない場合は、家賃 × 2 が1か月分の目安です。

たとえば、家賃7万円の場合は

7万円 × 2 × 給付制限期間2か月分 = 28万円

だいたい30万円が、仕事を辞めるために準備しておくべき生活費の目安です。

失業保険いくらもらえる【計算例:自己都合120日全額月額】

 

転職サイトへの登録

仕事に行きたくない…そう感じた時点で、転職サイトに登録しておくだけで気持ちが楽になります。

いまの仕事を辞めたとしても、次の仕事への道すじができるからです。

私自身、仕事を辞める直前にdodaでWeb履歴書を準備したおかげで逃げ道ができて、すごく気持ちが楽になりました。

しかも、転職サイト側から働きかけてくれるので、転職活動を始めやすくなります。

また、失業保険をもらうための求職活動実績を作りやすくなります。

次の転職サイト2社は、自分のタイミングで転職活動できます。

  • リクナビNEXT:求人数は業界1位。登録無料。未経験者の求人が多い。レジュメ(個人プロフィール)を作成しておけば応募書類になる。スカウトメールも多く届く。
  • doda:求人数は業界2位。登録無料。経験者向けの求人が多い。未公開求人を多数保有しているのが強み。登録時に作成するWeb履歴書が応募書類になる。
次の仕事への道すじができるので、この機会にWeb履歴書を作成しておくと便利です。

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仕事、行きたくない…急に辞めることは難しい

仕事を辞めるときにもっとも優先されるのは、会社の就業規則です。

就業規則で「退職は1ヵ月前に申し出ること」としているケースが多いです。

これが「仕事を辞めるときは1か月前に言えばいい」という通例となり、常識的に知られているのです。

しかし民法上では、「雇用期間を定めなかった場合は、辞めることを伝えてから2週間経てば辞められる」とされています。

  • 退職したいのに、上司が『退職願』を受け取ってくれない。
  • 人手不足で退職時期が延び延びになり、なかなか辞められない。
  • 「うちは半年前に言う約束だから」と、取り合ってくれない。
  • すでに無断欠勤しているので、退職に向けて動けない。

こういうときは、法律を使って動いてくれる弁護士の退職代行を利用するのが最善策です。

民法627条1

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。

この場合において、雇用は、解約の申し入れの日から2週間を経過することによって終了する。

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仕事、行きたくない…辞めるときのまとめ

  • 会社に行きたくないときは無理に行く必要はない。退職代行を利用する。
  • 会社に行く気力がある場合は、『退職願』を出して退職手続きを開始する。
  • 仕事を辞める理由が「実家」「親」の都合となると、会社は何も言えない。
  • 仕事を辞めるときに準備しておくお金は、家賃7万円の場合は約30万円。
  • 仕事を辞めるまえに転職サイトに登録しておくだけで気持ちが楽になる。

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