ハローワーク職業相談の不安解消!相談内容・仕事紹介~辞退

職業相談ではどんな仕事を紹介されるの?

仕事を紹介されたけど、辞退してもいいの?

ハローワークの職業相談で仕事の紹介を受けたいけど、いろいろ不安もあるものです。

私の場合は、黒企業を紹介されたらどうしよう…と心配になりました。

この記事では、ハローワークの職業相談に関する不安を解消できるように、相談内容や仕事紹介~紹介の辞退を説明していきます。

ハローワーク職業相談で求職活動実績作り【質問と相談内容】

ハローワーク職業相談の不安とは

ハローワークの職業相談の不安は、主に次の3つが挙げられます。

  • どんな仕事を紹介されるのか不安
  • 紹介状を辞退していいのか不安
  • 何を相談すればいいのか不安

一番不安なのは、どんな仕事を紹介されるのか…でしょう。

ほんとうに職場環境が良くて、長く続けることができる仕事なのか。

職業相談では、求人を出している会社の定着率(辞める人が多いか少ないか)を聞くこともできます。定着率がわかれば不安の大部分が解消します。

どんな仕事を紹介されるのか不安

職業相談でどんな仕事を紹介されるのか…、かなり不安になるものです。

「ハローワークの求人は、黒企業が多い。」という噂もよく聞きます。これは事実で、仕方のないことでもあります。

転職サイトで見られる黒企業とは、長時間残業や人手不足といったように就労環境が悪化している企業が多いです。

しかし、ハローワークの求人で見られる黒企業というは、経営(経営者)に問題がある根本的黒企業が多いのが実態です。

その理由は2つ考えられます。

  • 家族・同族で経営しているケースが多く、就業規則が整っていない。
  • 限られた取引先を当てにした自転車操業になりがちで、資金繰りに余裕がない。

このような根本的黒企業を、求人票で見抜くのはとても難しいことです。やはり、職業相談で定着率を聞き出すというのが一番良い見抜き方になります。

では、ハローワークで仕事を探すメリットとは何なのか。それは、地元企業の求人を見つけやすいことに尽きます。だから「どうしても家の近くで働きたい。」という人には、ハローワークで仕事を探すメリットがあります。

黒企業が集まってしまう理由

無料で求人できるのが最たる理由です。

人がすぐ辞める → 事業を拡大できない → 収益が少ない → 求人にお金をかけたくない

この負の連鎖の終端が、無料で求人できるハローワークになってしまっています。

さらに良くないのは、ハローワークの紹介状を持った求職者を採用すると、国がその企業に助成金を出す仕組みになっていることです。

この仕組みのせいで、助成金目当ての黒企業経営者がハローワークに集まってしまうのです。

ハローワークの紹介状によって企業が受け取る助成金には、次のようなものがあります。

  • トライアル雇用助成金:経験不足や障害、就職困難な求職者を一定期間試用すると出る助成金。
    ※求人票に「トライアル求人」の文字がある場合は要注意です。
  • 特定求職者雇用開発助成金:障害者・母子家庭・高齢者を相当期間、雇用することを条件にした助成金。

そのほかにも、求人票に次の文言があるときは要注意です。

「ハローワークの紹介状を必ず持参してください。」「応募にはハローワークの紹介状が必要です。」

そういえば、よく見るかも!

紹介状を辞退していいのか不安

ハローワーク職業相談で紹介状を出してもらうことがあります。紹介状をもらうと、応募書類(履歴書・職務経歴書)に紹介状をそえて企業に応募する責務が生じます。

しかし、家に帰ってから自分で調べたり、気持ちが変わったりして、辞退したくなることもあります。

そういうときは、もちろん、紹介状を辞退することだってできます。

紹介状をもらったけど辞退したいとき

早めにハローワークへ辞退の連絡をする必要があります。紹介状が出された時点で、企業側が応募書類(紹介状)の到着を待ち受ける状態になっているからです。

紹介状を辞退をしても、ハローワークから理由を聞かれることはありません。もし理由を聞かれても、「会社について調べてみたら、自分の希望とは違いました。」と言えば大丈夫です。

辞退の方法は、次の2通りです。

  • ハローワークに紹介状を持って行って、受付で返却する。
  • ハローワークに連絡して、紹介の辞退を伝える。

ハローワークの紹介状とは

ハローワークの求人に応募する際に必ず必要となる書状です。企業が助成金を申請するときに必要な書類です。求職者側には何のメリットもありません。紹介状があれば採用されやすくなるわけではないからです。選考において何か便宜を図ってくれるわけでもありません。

紹介状で助成金とか…、ふたを開ければひどい実態です。

ハローワークの紹介状を辞退しても求職活動実績にする方法は、こちらの記事で解説しています。

面接辞退でも求職活動実績!失業手当・失業認定申告書も解説

相談員はなぜ、紹介状を出したがるのか

相談員がすぐ紹介状を出したがるのには理由があります。

相談員にとって紹介件数は、仕事の成績として見られています。

だから、相談員は自分の成績のためにも紹介状を出したがる。という裏事情があります。

私が職業相談をしたときに、一度に8社も紹介状を出されたことがありました。さすがに8社も対応できないので、後日ハローワークに出向いて紹介状を返却しました。このときも、辞退の理由は聞かれませんでした。

何を相談すればいいのか不安

職業相談では、仕事の紹介に限らず、求職に関する相談なら全般的に応じてもらえます。

なぜなら、相談員のほとんどの方はキャリアコンサルタントという有資格者だからです。

  • 応募書類や面接など、就職活動についてアドバイスしてもらえます。
    たとえば、応募書類を持って行って、
    この企業に応募するんですけど、履歴書を見てもらえませんか?
    もちろんいいですよ。一緒に志望動機を考えて、ついでに面談の対策を立てましょう。
  • 気になる求人があったら、どのくらいの応募者がいるのか教えてもらえます。
    たとえば、求人票を持って行って、
    この求人が気になったんですけど、どのくらい応募してる人がいるかわかりますか?
    調べてみます。いま、3人の人が応募しています。内定者はいないみたいですね。
  • 地域に根差したハローワークだからこそわかる情報を教えてもらえます。
    たとえば、求人票を持って行って、
    この会社、定着率ってどんな感じですか?就職した人は長続きしてますか?
    いやー…、いつも長続きしないんですよ。この会社はやめておいたほうがいいです。

気になる求人票があったら、遠慮せずにその会社の定着率を聞いてみるとよいです。相談員は、あなたのためを思って正直に教えてくれます。私はこれ、けっこう感心しました。

こんな感じで、就職活動、求職活動に関することならなんでも相談できるのが良いところです。

言ってみれば、「町のお仕事相談室」みたいな感じです。

不安なく企業を知る方法

出典:転職会議

転職総合サービスの転職会議では、多くの企業のクチコミを見ることができます。転職の不安材料がかなり少なくなります。

求職活動中は、ハローワークの求人検索と転職会議を併用するのがよいでしょう。

求人に応募することができるので、応募による求職活動実績にも利用できます。

転職会議は、私も失業保険受給中によく利用していました。業界・職種を問わず幅広く企業の情報が集まっています。私はITエンジニアの企業を見るために登録しましたが、働きやすさや退職理由、面接・選考の様子、昇給についてなど様々な内部事情をクチコミから知ることができます。

失業中に転職活動をするなら必ず登録しておきたいサイトです。

転職会議に無料登録して求人を見る

不安なく転職活動する方法

出典:バイトルPRO

ハローワークと同じように地域性のある求人を探せるのがバイトルPRO(利用は無料)です。

バイトルPROなら、ハローワークのような腹黒い企業の求人を避けることができます。

求人に応募することができるので、応募による求職活動実績にも利用できます。

バイトルPROが優れているのは、求人の地域性です。全国各地の求人が多く、ハローワークの求人に近い印象です。ハローワークの求人と違い、紹介状の助成金が関係しないので、優良で良心的な企業を期待できます。求人閲覧から応募までがわかりやすいので、失業保険の求職活動にも利用できます。

母体が大手求人企業のディップなので信頼性が高く、利用登録者も多いです。

バイトルPROに無料登録して求人をみる

まとめ

  • ハローワークの職業相談の一番の不安は、どんな仕事を紹介されるのか。
  • ハローワークの求人で見られる黒企業というは、経営(経営者)に問題がある根本的黒企業が多い。
  • ハローワーク職業相談で紹介状を出してもらうことがあるが、辞退しても構わない。
  • 職業相談では、仕事の紹介に限らず、求職に関する相談なら全般的に応じてもらえる。
求職活動実績が足りない場合、手当どうなる?当日実績急造術
  • この記事を書いた人

non

小学生のときにBASIC言語でプログラミングを覚え、社会に出てからはPythonを主力に通信業界で無線設計とGISシステム開発に携わること12年目。損害保険営業→自動車製造→運輸荷扱作業→建築現場作業→ネット通販企画→カーナビ品質管理→携帯無線設計SEと職を変えてきたジョブホッパーです。