職業相談のみでも求職活動実績!実例と失業認定申告書記入例

職業相談のみを求職活動実績にしたときの雇用保険受給資格者証の押印を示す画像

職業相談のみでも、求職活動実績になるのかな。

給付制限中の求職活動って、職業相談のみでもいいのかな。

失業認定申告書にはどう書けばいいんだろう。

失業保険の求職活動は職業相談のみでも実績となり、認定されます。

職業相談のみで実績にするには、失業認定までに2回の職業相談をして、実績2回分をつくります。

給付制限中の求職活動を、職業相談のみで行っても構いません。

失業認定申告書には、職業相談2回分を並べて記入します。

この記事では、職業相談のみで認定された実例、失業認定申告書の記入例も解説します。

さらに、職業相談とセミナーの合わせ技も後半で解説します。

ハローワーク職業相談で求職活動実績作り【質問と相談内容】

職業相談のみで実績2回分

失業保険の認定では、職業相談のみでも求職活動実績として申告できます。

1回の職業相談が求職活動実績1回分になります。

職業相談のみで実績にするには、失業認定までに2回の職業相談をして、実績2回分をつくります。

ただし、職業相談を実績にできるのは1日に1回分のみです。

職業紹介も実績になる

職業紹介(紹介状をもらうこと)も、求職活動実績になります。

『雇用保険受給資格者のしおり』には、次のような説明があります。

一連の活動だが、2回以上の求職活動実績とみなす場合

(1)職業相談に引き続き職業紹介を受けた場合

職業相談のつもりが話の流れで仕事の紹介までしてもらうと、その一連の活動が職業相談1回、職業紹介1回となり、実績2回分になります。

ただ、職業紹介してもらうと辞退するのが面倒なので、紹介状をもらうのはあまりおすすめしません。

給付制限中の求職活動実績

離職理由が自己都合のときの給付制限では、求職活動をどのように行えばよいか不安になるものです。

しばらくハローワークにも行かないし、頼れるものが無いのよね

給付制限中の求職活動を職業相談のみで実績にする場合は、次のような理解になります。

  • 雇用保険説明会(初回講習) = 実績1回
  • 給付制限中:職業相談 + 職業相談 = 実績2回

つまり、すでに雇用保険説明会を受けている場合は、給付制限中に必要な求職活動実績は2回。当然、職業相談のみ2回でも実績2回分となり、認定してもらえます。

雇用保険説明会は、地域によって『雇用保険受給説明会』などとも呼ばれています。また、コロナ禍において雇用保険説明会をビデオ視聴で行っている地域もあります。

職業相談のみで認定!実例

これは、私の雇用保険受給資格者証です。(印字が小さくてすみません。スマホの方は拡大して見てください。)

  • 1. 5. 21 相談(新宿)
  • 1. 9. 06 相談 (杉並)
  • 9/17 紹介8件(新宿)
  • 11月 1日 職業相談 HW三鷹
  • 12月 2日 職業相談 HW三鷹

これらはすべて職業相談したときの押印です。1つの押印が求職活動1回分の証拠になります。

9月は、職業相談(紹介)のみで求職活動実績2回分。文句なしで認定してもらいました。

紹介状の辞退(キャンセル)でも求職活動実績

ハローワークの紹介状を辞退(キャンセル)しても、求職活動実績であることに変わりありません。

職業相談または職業紹介を受けた時点で求職活動実績になっているからです。押印が求職活動の証拠になります。

私は、職業相談をしたときに1度に8社の紹介状を出されたことがあります。

  • 9/17 紹介8件(新宿)

この押印がそのときのものです。

興味があるわけでもない会社8社に応募なんかできないので、紹介状をキャンセルしました。

それでも9月は、職業相談と職業紹介の押印を求職活動実績の証拠として申告し、問題なく失業保険をもらいました。

失業認定申告書 記入例

職業相談のみを求職活動実績にする場合の失業認定申告書の記入例を示す画像

  • 求職活動の方法:(ア)
  • 活動日:職業相談をした日付
  • 利用した機関の名称:職業相談した施設名称
  • 求職活動の内容:「職業相談」

失業保険の認定までに2回の職業相談をしていれば、職業相談のみを実績として申告することもできます。

失業認定申告書には、職業相談2回分を並べて記入します。

職業相談の仕方・ながれ

職業相談の仕方にはコツがあります。

相談を手短てみじかに終わらせるには、仕事を紹介してもらう相談ではなく、求人票の不明点について相談をします。

ということで、職業相談のながれは次のようになります。

  1. 求人検索パソコンで求人票をプリントする。
  2. 受付で職業相談を申し込む。
  3. 職業相談で、求人票の不明点について相談をする。
  4. 職業相談の終わりに、雇用保険受給資格者証に押印してもらう。

職業相談で求職活動実績をつくる方法・コツについては、こちらの記事で解説しています。

ハローワーク職業相談で求職活動実績作り【質問と相談内容】

職業相談のみスケジュール

  1. 認定日
  2. 職業相談(求職活動1回目)
    認定に行ったついでに職業相談するのが効率的です。
  3. 職業相談(求職活動2回目)
  4. 次回認定日

職業相談のみでも求職活動実績2回分を申告できます。

ただ、相談員と話をしなければならないので、あまり気乗りしないもの。

興味もない仕事について無理やり話すのがほんと疲れる。

そこで私がとった方法は、職業相談とセミナーの合わせ技です。

職業相談・セミナーの合わせ技

  1. 認定日
  2. 職業相談(求職活動1回目)
    認定に行ったついでに職業相談するのが効率的です。
  3. セミナー申し込み
  4. セミナー受講(求職活動2回目)
  5. 次回認定日

職業相談とセミナーの合わせ技でも求職活動実績2回分を申告できます。

利用できるセミナーは、ハローワークのセミナー、転職サイトのセミナーの2つです。

ハローワークのセミナーの場合は、申し込みから受講まで約2週間。計画性が必要になります。

転職サイトのセミナーの場合は、申し込みから受講までたった数日。こちらの方が実績をつくる計画を立てやすいです。

たとえば転職サイトdodaは、求職活動実績になる転職セミナーを毎日のように実施しています。

しかも、ネット応募にも利用できるので、失業保険の求職活動にかなり使えます。

転職サイトのセミナーで実績をつくる方法については、こちらの記事で解説しています。

求職活動実績にはdodaセミナーなど民間転職サイト活用術!

ネット応募のみでも認定

職業相談で実績にできるのは1日に1回分だけ。

もし、失業認定まで日数がないときは、職業相談のみでは間に合わないことがあります。

失業認定まで日数がないときは、ネット応募でも実績をつくれます。

1社への応募が実績1回分になります。

ネット応募で実績にする方法は、こちらの記事で解説しています。

インターネット応募で求職活動実績を急造!応募辞退も解説

まとめ

  • 職業相談のみで求職活動実績にするには、失業保険の認定までに2回分の実績をつくる。
  • 給付制限中の求職活動を、職業相談のみで行っても構わない。
  • 職業相談を実績にできるのは1日に1回分だけ。認定がちかい場合には注意が必要。
  • 認定まで時間がないときは、ネット応募でも実績をつくれる。
求職活動の裏ワザ【面接不要で必ず実績!5つのワザ】
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小学生のときにBASIC言語でプログラミングを覚え、社会に出てからはPythonを主力に通信業界で無線設計とGISシステム開発に携わること12年目。損害保険営業→自動車製造→運輸荷扱作業→建築現場作業→ネット通販企画→カーナビ品質管理→携帯無線設計SEと職を変えてきたジョブホッパーです。